お手入れしてても切れ毛や枝毛ができてしまう原因と対処法

こんにちはYUMIです。

みなさん、枝毛や切れ毛などの髪の悩みはありますか?

私が最近、お客様から受けた相談の中で、切れ毛と枝毛でお悩みの方がいらっしゃったので、本日は、切れ毛と枝毛について書いていこうと思います。

切れ毛や枝毛の原因

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美容室で定期的にトリートメントをしたり、オイルや美容液でケアをしているのに、切れ毛や枝毛ができてしまった・・・という事について私が言える事は、サロンでトリートメントをして、お家でもケアしているのにダメージがあるということは、そのケアをしている以上に髪に負担をかけている事が考えられます。

いつも行っているブラッシングの仕方だったり、ヘアアイロンやドライヤーのかけ方、もしくは強い紫外線をあびたり・・・。

普段なにげなく行っている事でもダメージを与えてしまっているかもしれません。

そこで必要になってくるのが、普段何気なく行っているヘアケアを見直す事や、正しいやり方が出来ているのかを心掛けてみる事が大事です。

いつものヘアケアで心掛けること

ヘアブラシ

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例えばブラッシングでしたら、ナイロン製のブラシをお使いでしたら、猪毛のブラシに変えて使用してみてください。

以前、『美髪になるためのヘアブラシの種類と特徴』『ブラシで髪を傷めてませんか?正しいブラッシングの仕方とは?』でも紹介させて頂いていますので、よかったら参考にしてみてくださいね!

猪毛などの天然素材のものは、ほどよい水分や油分を含んでいるので、髪の表面を整え、ツヤを出してくれます。

髪をとく際は、いきなり頭皮からとかさずに、毛先のからみをほぐして、無理に髪の毛を引っ張らないようにすることが大事です。

髪が絡んでいる時に無理やりブラッシングでとかすという方が多いようですが、その際枝毛や切れ毛になってしまう原因になってしまうので注意が必要です!

なので、毛先から優しくほぐしてあげてくださいね。

ヘアアイロン

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次にヘアアイロンですが、アイロンはかなり高温です!!!180℃前後で巻き髪をする方もいらっしゃると思いますが、180℃というと、てんぷらを揚げる温度ですよね・・・。

いくらヘアアイロンといっても、それだけの高温が髪に悪影響が無いわけではありません・・・。

ですので、できれば毎日のヘアアイロンをする数を減らしてあげた方が髪の毛にとっては良いでしょう。

どうしてもいう方は、ヘアアイロンを使う前には、熱から守ってくれるタイプのスプレーを使用して、アイロンを長時間髪の毛にあてないよう心がけてくださいね。

ヘアアイロンの正しい使い方などについては『ヘアアイロンの基本テクニックと正しい使い方講座』などを参考にしてみてください。

紫外線

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紫外線に関しても同じ事が言えます。ヘアアイロンを使用する前と同様に、日焼け止めの効果のあるケア剤などで、UVカットをしたり、帽子を被るなどして、紫外線から髪の毛を守ってあげてください。

紫外線対策については『紫外線は髪のダメージのもと!紫外線対策方法とは?』を参考にしてみてくださいね。

その他の原因

その他にも髪にダメージを与える原因はいろいろあります。

特に、髪の毛が細い方は切れ毛や枝毛になりやすいです、いくらトリートメントを行っているといっても、残念ながらトリートメントは、髪の毛を完全に無傷な状態に修復してくれるわけではないのです。

ブラシを天然のものに変えたり、ブラシのかけ方を変えたり、ちょっとした気遣いでも切れ毛、枝毛予防にもつながります。

あとは、髪の毛に負担がかかる、過度なカラーやパーマも、できるだけ避けましょう。

髪を伸ばしている方でも、定期的に毛先はカット(痛んだ毛先)して枝毛のないサラサラヘアーをキープしてくださいね。

まとめ

髪質にもよりますが、ちょっとした心掛けで切れ毛や枝毛は予防できます。

自分に合ったヘアケア剤や髪のダメージ具合などを、担当の美容師に相談してみるのも良いと思いますよ♪

こちらのブログにもシャンプーやトリートメントの正しいやり方や、ヘアアイロンの正しいやり方などを書いていますので是非参考にして下さると嬉しいです。

夏も終盤です。春夏にいっぱいあびた紫外線により髪の毛はダメージを受けているかもしれません・・・基本ケアを見直して健康な美髪を手にいれてくださいね♪

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