こんにちはYUMIです。
今日は、正しいブラシの使い方(ブラッシング)について書いていこうと思います。
みなさま、ブラッシングは1日に何回行っていますか?
以前、「美容師が教える美髪になるための正しいシャンプの仕方」でもご紹介させて頂きましたが、朝起きてから髪の毛をセットする時のブラッシングの他に、シャンプー前のブラッシングを行うこともアドバイスさせて頂きます。
正しくブラッシングができていると、髪に健康的で自然なツヤが生まれ、美しく見せてくれます。
また、ヘアアイロンなどを使用したヘアアレンジも上手に仕上がりますし、シャンプー前のブラッシングで、泡立ちも良く、余分な汚れをスムーズに洗い流してくれます。
これらを踏まえ、用途に応じたブラッシングは1日に数回行う事が大切です。
では、正しいブラッシングの仕方を説明させて頂きますね。
正しいブラッシングの仕方
1.毛先からとかす
ほとんどの方は、頭頂部からブラシを入れて、上から下へととかしていかれてると思いますが、実はその逆なのです!
頭頂部からブラシを入れてしまうと、毛先が更に絡んでしまいます・・・
髪の毛は、頭頂部より、動きの多い毛先の方が絡まりやすいので、まずは片手で少量の毛束を持ちながらゆっくりといくことが大事です。。
そうすることにより、ダメージを抑えることができます。
毛先のブラッシングが終わったら、頭頂部をといて下さいね。
ブラッシングには意外にも、「下から上」が基本です。
2.ブラシで頭皮のマッサージ
1で、十分に絡みやホツレをとった後は、頭皮の刺激をしてあげることが大事です。
これは、普段意識してされてる方は、非常に少ないのでは・・・と感じます。
程よい力を加え、ブラシを頭皮に当て、とかすと血行を促進してくれる働きがあります。
頭皮の血行が良くなると、髪の毛に必要な栄養素や酸素が届きやすくなり、抜け毛や薄毛の予防にもつながりますので、ブラッシングは、女性だけではなく、男性の方もしっかり行って頂きたいです。
「抜け毛の原因と対処法とは?」という記事も書いていますので。そちらも合わせて参考にされてみてください。
育毛剤をつける前のブラッシングもオススメですよ。
3.毛の流れに逆らったブラッシング
1の工程でもご説明させて頂きましたが、ブラッシングは、下から上へとかすのが基本です。
ここでは、あえて毛の流れに逆らいながらとかしていきます。
そうることにより、頭皮の角質や髪についたホコリなどの汚れが浮き、落ちやすくなります。
見落としgちな後頭部なども丁寧にブラッシングしてあげて下さいね。
まとめ
普段、何気なく行っているブラッシングも、少し意識しながら正しくできれば、髪にも頭皮にもメリットがあります。
使用するヘアブラシの種類はたくさんありますが、正しいブラッシングでツヤが出ますし、キレイに整えられた髪の毛は清潔感もあり、印象もグッと上がりますよね。
特に、指先・つま先・毛先のケアがきちんとできている女性は美しいとよく耳にしませんか?
ブラッシングで整えるだけではなく、頭皮のエイジングケアも心掛けてやってみてくださいね。
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