こんにちわYUMIです。
実は以外と知らない方も多い正しいシャンプの仕方・・・
正しくシャンプーをしてないせいで、頭皮がベタベタになっていたり、ニオイの原因にもなってたりするのです。
今日はそのへんを解説しながら書いていこうと思います。
正しいシャンプーの仕方
シャンプーとは、毛髪や頭皮の汚れを落とすことです。
ブラッシング⇒予洗い⇒洗い(シャンプー)⇒すすぎ の手順で行います。
ブラッシング
まずはブラッシングからおこないましょう。
ブラッシングをすることで汚れを落とし、シャンプー中のもつれ(絡まり)を軽減することができます。
髪への摩擦に気を付けながら、もつれやすい毛先から優しくとかすことかしましょう。
次に毛先のもつれが取れたら、根元からゆっくりとかしましょう。
予洗い
毎日シャンプーやヘアケアをしているのに、頭皮がベタベタしたり、頭皮のニオイが気になる瞬間ってありませんか?
それは皮脂を落としきれてないのが最大の原因なのです。
一日働いた髪には、頭皮から分泌した皮脂などの老廃物や、整髪料がついていますよね。
まずは、しっかりとした予洗いで余分な汚れを洗い流しましょう。
予洗いにより、汚れのほとんどを落とすことができます。
シャンプー前の予洗いをしっかりすることを心掛けてください。
38℃くらいのぬるま湯で約1分間、夏場は1分30秒を目安に洗い流してください。
べたつきが気になる時は、少し温度を熱めにすると、皮脂も落ちやすくなりますよ。
洗い(シャンプー)
シャンプー適量を手にとり、まずは手のひらでシャンプーを泡立てます。
手のひらで泡立てる理由としては、一箇所にべったりつけると全体に泡がいきにくからです。
例えると、洗顔の時と同じようなイメージです。(洗顔の時みたいまで泡立てなくてもよいです)
たっぷりの泡で地肌をつかむように汚れをもみに出してくださいね。
しっかり予洗いができていると、髪全体に水分が行きわたった状態なので、シャンプーの泡立ちもよくなりますよ。
シャンプーの時に、爪を立てて洗う方が多いようですが、頭皮を傷つけてしまうので、気持ちいのですがかえって良くありません!
指の腹でしっかり洗う事を心掛けてくださいね。
すすぎ
シャンプーの洗浄成分は、汚れを完全に包み込み、髪や皮膚から離し、再び付着するのを防いでくれます。
すすぎ残しがないように、十分すぎるくらい丁寧に洗い流してくださいね。
すすぎを十分にすることにより、トリートメント成分の吸収が良くなります。
すすぎは、たっぷりのお湯でしっかりと!
特に根元や首筋、生え際や耳の裏は念入りに。
まとめ
お風呂前にはブラッシングで汚れを落としもつれをとかすことが大事です。
予洗いをしっかりすることにより汚れの大半は落ちます。
シャンプーで髪を洗う時間に目安はありませんが、耳の後ろや生え際は洗い残しやすいのでしっかり洗うことを心掛けましょう。
ブラッシング⇒予洗い⇒洗い⇒すすぎをきちんと行うことにより、頭皮のにおいの予防にもつながり、美髪につながります。
あくまでも洗う際は、爪を立てずに指の腹で、もみながら丁寧に洗う事を心がけてくださいね。
髪が濡れた状態ブラッシングをすると、キューティクルが剥がれて痛みやすくなるので、必ず乾いた状態で行いましょう。