白髪、抜いてませんか!?白髪になる原因とその対処法とは?

こんにちわYUMIです。

今回はお客様からの質問が多い白髪について書こうと思います。

白髪が増えてきたんですけど、どうにかなりませんか・・・?

白髪が生えてこない方法はないですか・・・?

白髪が生えたら染めるしかないんですか・・・?

と様々な質問がある中で白髪になる原因とその対処法とは?

白髪の原因とは?

白髪の原因は様々な事が原因にあります。

原因の一環として、加齢や遺伝、ストレス、病気、生活環境ではないか?とも言われています。

髪はメラニン色素によって色がきまっています。白くなるのはこのメラニン色素が含まれていないからなのです。

メラニン色素を生み出す細胞や酸素が働かなくなると、白髪が生まれるのです。

血行障害などで毛根に栄養が行かなくなると、メラニン色素をつくれなくなり、部分的に白髪が集中することもあるようです。

血行障害とは
毛に栄養を送る血管のような働きをしてる(毛乳頭)から髪の毛の細胞部分(毛母細胞)に栄養が送られています。毛母細胞はこの栄養により細胞分裂を繰り返すことができます。血行障害は年齢が高くなったり、ダイエット、ストレスなどの外的環境により発生します。血行障害になると毛細血管を委縮させ、毛母細胞への栄養補給を低下させてしまいます。

まずは生活習慣から改善を

みなさん生活習慣は大丈夫ですか?

偏食や不規則な食生活は血行障害の原因になり白髪の原因にもなります。

規則正しい生活とバランスの取れた食事が大切です。

亜鉛や、ビタミン、ビタミンBなどを日頃から摂るように心がけることが大切です。

睡眠不足や、運動不足もストレスとなり白髪の原因にもなります。

そして喫煙です。

喫煙することにより、血管が委縮し、そのせいで血行不良になり、血行障害が起きるため、栄養が毛根にいかなくなるために白髪になるリスクが高くなります。

ストレス

よく朝起きたら髪の毛が真っ白になってた!なんて話を聞いたことありませんか?

髪の色は生えてくる段階で決まるので、突然白くかわることはないといわれています。

もし白く変わった場合は病気の可能性がありますので、病院で検査してもらうことをおすすめします。

ですが、ストレスにより血行が悪くなり、新しく生えてくる髪が白髪で、それが段々と伸びてきて目立ってくると白髪が増えたように感じるのです。

日頃からストレスをためずに、適度な運動などをする生活を心掛けることが大切です。

ビタミンや栄養不足

髪の色を作るのはメラニン色素ですが、毛根に栄養がいかなくなるとメラニン色素がつくれなくなり、白髪の原因になります。

髪の毛を作るのに必要な栄養素は、亜鉛、ビタミンA、ビタミンBなどが良いとされています。

日頃から摂るように心がけることが大切です。

栄養素の例

栄養素 含まれる食品など
亜鉛 ひじき、きなこ、のり、みそ、豆腐、牡蠣など
ビタミンA かぼちゃ、肝油、にら、にんじん、うなぎ、緑黄色野菜など
ビタミンB群 レバー、セロリ、納豆、ほうれん草、こまつ菜など

先ほど書いたように、髪が白くなる原因としてメラニン色素が原因で白髪になります。栄養不足で白髪になる場合には、ビタミンAやミネラルなどきちんと摂って、ストレスをなくす事で黒髪に戻る場合もあるといわれています。

遺伝・加齢

白髪が生えてきだすのは一般的に、男性で平均34歳から、女性で35歳から出はじまめるといわれています。

年齢を重ねていくにつれ、代謝は衰えていきます。代謝が落ちると血行も悪くなっていき、血行障害などで毛根になかなか栄養が届きずらくなり白髪になってしまいます。

白髪の出はじめる時期には、個人差もあり、年齢ではなく、経験を重ねたひとつの証と考えると良いとおもいます。

白髪は抜くの?染めるしかないの?

白髪を抜くと増えるってよく聞きますよね?

でも実際はそんなことはないんです。出はじめた白髪を抜いてしまうので、なんとなく目立つと感じているだけなのです。

白髪を抜くことで毛根に負担がかかってしまうほうが心配ですので、是非そっと根元から切ってあげることをおすすめします。

白髪が気になる方はやっぱりカラーをするとおもいます。

カラーをするにしても白髪がしっかり染まるようにしたいのでしたら、暗めのカラーで。それで暗いのと白髪が伸びた時に差がはっきりわかるのが気になる方は白髪は薄染まりなりますが、明るめのカラーでボカすやり方などがあります。

その他にも、根元がはっきりと分かれると白髪が目立ちますので、パーマや乾かし方で根元をふんわりさせると白髪が目立ちにくくなります。

まとめ

白髪になる原因としては、生活習慣、ストレス、栄養不足によるものとさまざまですが、個々の原因の原因を一つ一つ改善し、白髪ができにくい環境改善をしていくことが大切です。

遺伝や加齢による白髪の場合、環境改善で解決できない場合もありますが、私はサロンワークの中でヘアカラーや、パーマ、目立ちにくいテクニックなどを提案させていただいています。

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