知って得するパーマとデジタルパーマの違いとは?

こんにちわYUMIです。

最近よく聞くデジタルーパーマ・・・

皆さんもサロンで勧められたことはありませんか?

今日はよく質問をいただくパーマとデジタルパーマの違いや、メリット、デメリットを書こうと思います。

パーマとデジタルパーマの違い

まずはパーマの種類を説明します。

今まで普通のパーマをコールドパーマといいます。

そして加湿ロットを使用して、通常のコールドパーマよりもしっかりとウェーブをかけるパーマをホット系パーマと呼びます。

デジタルパーマはこのホット系パーマと呼びます。

デジタルパーマの良いところは、お手入れが簡単でウェーブが長持ちし、髪にハリが出てアイロンで巻いたようなボリュームがあるスタイルを作りやすいところです。

普通のパーマの良いところは、自然なウェーブが作れWAXなどでセットすることができます。

デジタルパーマがお手入れしやすいわけは?

コールドパーマは髪が濡れている時にウェーブがしっかり出て、乾くとウェーブがだれてしまいます。

そのため乾かす時にウェーブがダレないように乾かし方にコツがいりますが、デジタルパーマは乾かすとしっかりウェーブが出てくれます。

なので乾かすだけで簡単にヘアスタイルがきまってくれます。

最近よく見るワンカール(ウェーブではなく毛先が自然に内側に巻いている)のスタイルもデジタルパーマなら実現できます。

デジタルパーマのデメリット

加湿ロットを使用するため、熱によるタンパク変性のダメージが進むとウェーブがかからなくなったり、質感が硬くなったりします。

日頃からきちんとトリートメントなどでヘアケアをしないといけません。

価格も通常のパーマより高く設定されています。

普通のパーマのデメリット

通常のパーマはかける周期が短くなり、そのせいで髪が痛むことが多いです。

ロングヘアーの場合は毛先が痛んでくるので期間を開けないといけません。

保湿の高いトリートメントやしっとりさせるようなトリートメントを使うとパーマがだれてきます。

まとめ

それぞれのパーマにはメリット、デメリットがあります。

しかしコールドパーマでもダメージは出ますし、頻繁にパーマを繰り返すよりも持ちの良いデジタルパーマの方が結果的にお財布にも毛髪にも優しいといえるかもしれません。

私が勤めるサロンでは9割お客様がデジタルパーマです。

男性や求めるスタイルによってはデジタルパーマではない方がいい場合もありますので、担当の美容師に相談して是非デジタルパーマを楽しんでくださいね。

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