ヘアスタイルに合ったスタイリング剤の使い方と特徴

こんにちはYUMIです。

今日は、正しいスタイリング剤の使い方について書いていこうと思います。

スタイリングを正しく使いこなせれば、忙しい朝のスタイリングもスムーズになったり、ちょっとお呼ばれした時のヘアアレンジも手助けしてくれます。

スタイリング剤の種類別、用途とポイント

スプレー

スプレーは、セット前に使うヘアケア剤と、セットの仕上げに使うスタイリングをキープしてくれる役割のものがあります。

スプレーの利点は、霧状なので、頭全体にムラなく広げられます。

また、ハード系のスプレーでしたら、髪に立体感を出せ、ボリュームのあるスタイリングも作れ、ワックスより強固感もあり長持ちさせてくれます。

あと、髪の毛のツヤを出したい時にもオススメですよ。

頭から約20cm程度話し、毛先をふんわり持ち上げながら噴射すると、空気を含み、ふんわりと仕上がりますよ。

ワックス

ワックスは、髪に自然な動きを出したいときや、まとめ髪の遅れ毛防止などに欠かせません。

ほどよい束感やツヤ感も出せるので、かわいらしいルーズなヘアアレンジが作りやすいです。

テクスチャーがハード系のものでしたら、十分なキープ力もありますので、男性もよく使うスタイリング剤と思います。

ソフト系の物でしたら、パーマやヘアアイロンで作ったカールなども、髪を固めすぎないので、動きのある仕上がりになりますよ。

ヘアクリームと似ていますが、キープ力はワックスのほうが優れています。

手のひら全体にワックスをなじませて、やさしくもみ込むように使います。

ムース

ムースは、主にパーマヘアの方が多く使用されてると思います。

乾いてパーマがとれてしまった髪でも、ムースを使えばウェーブやカールが簡単に再現できます。

固めすぎず、程よく水分を含んだツヤ感のあるふんわりウェーブが楽しめます。

つけ方は、ウェーブをもちあげながら、もみ込むように使ってください。

ジェル

ジェルは、濡れたようなツヤのある仕上がりが特徴です。

かなりウェット感がでますので、ワックスやムースに比べ、濡れた髪につけてもよくなじみ、また乾いたあとも、つけたてのウェーブをキープしてくれます。

スタイリング剤の中では、一番ツヤ感が出せて、みずみずしい仕上がりになりますよ。

ジェルは、手のひらと指の間まで伸ばし、もみ込むようにつけて下さいね。

クリーム

クリームは、スタイリング剤というよりは、髪を乾燥から守ってくれる保護機能や、ダメージ補修能力の物が多いです。

ワックスやジェルに比べ、セット力は弱いです。

ナチュラルなヘアスタイルやツヤのある手触りも柔らかな髪に仕上げてくれます。

クリームは保湿力もあるので、根元のほうはつけず、手ぐしでとかしながら塗布してくださいね。

オイル

オイルは、のびが良いので、髪に均一に広がり、キレイなツヤ感を出してくれます。

髪がパサついてる時などは、しっとり落ち着かせてくれます。

雨の日など湿気が多く、ウネりやすいという方にも、オイルは湿気を防いでくれるので、オススメですよ。

塗布する際は、クリームの時とほぼ同じです。根元からつけるとしっとりになりすぎて、ボリュームが出にくくなりますので、適量を使用してくださいね。

まとめ

以上が、スタイリング剤のご説明になります。いかがでしたでしょうか?

スタイリング剤の種類は色々ありますが、スタイリングや、髪の状態によっていろんな使い方があり、慣れると時短にもつながります。

自分のヘアスタイルに合ったスタイリング剤を選んで、毎日快適に過ごしてくださいね。

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